国産込み栓

込み栓の写真

樫の木 丸込み栓

プレカットで、込み栓の施工を行っているのは、「木の住まいを創る会」と、それに取り組んでいる宮崎県だけです!

樫 (カシ)

「木の住まいを創る会」の家造りでは、土台~柱~梁・桁の仕口(木材の接合で互いに材の方向の違う木材をある角度をもって結合させる場合の組手・差口などの形状)の接続には金物を一切使わず、込み栓にしています。

カシの木、丸18mmのものを使用

私達が込み栓を採用する理由は、金物を使用した場合、錆びて強度がなくなったり、その木材を再利用するときに、刃物が釘に当たったり、又、チップとして再利用するときに、問題があるからです。上棟式に建築主のご家族の方に願いと思いを込めて、通し柱の部分は「かけや」で打ってもらっています。筋カイについては、金物を使用していますが、土台と柱、柱と梁、梁と桁、化粧小屋束等、出来る限り採用しています。強度については、住宅金融公庫でも認められており、金物の倍以上、又、山形プレートにおいては1.5倍以上の強度があることが明らかとなっています。

国産込み栓 樫 6分
商品番号直径長さ1箱
KOMI-10018.5mm150mm100本
KOMI-400400本

※1箱、100本以上のご注文より承ります。