朝と晩はとても風が冷たく、冬が近づいてきている南魚沼。
囲炉裏のある、となりの和室の畳上げからスタートです。
床には、「木の国で育った『紀州桧フローリング材』を貼っていきます。
床材を貼るまでの準備として、高さを合わせるための下地作業…
材料を無駄なく使用するための計算、切断等…いくつもの工程がありました。
囲炉裏の炉縁(ろぶち)の仕上げ作業も順調。
ダイナミックな囲炉裏を囲める日も、もうすぐです。
現場では、建築用語が飛び交い、大工さん匠の技に驚くばかりでした。
初心者の私ですが、炉縁(ろぶち)を「ロ縁」だと勘違いし、
それも面白いということで、お茶の休憩時間も楽しい会話と
美味しいお茶菓子をいただきながら盛り上がりました。