中霧島壁
自然素材100%
「薩摩中霧島壁」の主原料は、南九州・中霧島地区で採取される火山灰(シラス)。2億トンもの埋蔵量があるのに農耕に不向きな、地元の「厄介もの」シラスを、そのままの形で壁材として商品化したものは初めてです。
ここで紹介している、人への優しさの他、人為的な二次加工を施さない(他の自然素材の多くは約1,000℃の熱を加えるなどの加工をおこなっています)ので、エネルギー資源のムダがない、将来建て替え等で壊した場合には自然の土に帰る等の特長があります。
シックハウスとは無縁
アトピーや喘息、過敏症でお悩みの方にもうれしい「薩摩中霧島壁」は主原料・副原料ともに、自然素材に徹底的にこだわり抜きました。そのためホルムアルデヒド、ドルエンなどの化学物質を一切出しません。ですから「薩摩中霧島壁」は、今話題の「壁材によるシックハウス問題」とはまったく無縁です。
部屋を快適な湿度に保つ
部屋の湿度がほぼ50%を越えたら吸湿、下回ったら放湿。自然そのままの素材だけがもつ驚きの能力で、部屋の中はいつも快適です。吸放湿性に優れていて、湿気や水分が溜まりません。ですからカビや結露が発生しにくく、アレルギー症状でお困りの方には特にうれしい壁材です。
マイナスイオンを放出
研究を続ける中で、シラスにはマイナスイオンを放出する性質があることがわかりました。疲労を軽減し、リラックスさせてくれるマイナスイオン。それがお部屋で楽しめるなんて、最高ですよね。
空気清浄機は不要
ちょっと難しい話になりますが、シラスの成分中のチタンに光が当たると、「水酸基」更には「スーパーオキサイトアニオンラジカル」が生成されます(これを「光触媒」と呼びます)。この「水酸基」「スーパーオキサイトアニオンラジカル」が不純物の分解・殺菌の能力を持っています。ですから壁に触れたり、壁の内部を通過した空気は常に浄化され、いつもキレイ。つまりは空気清浄機いらず、というワケです。
無機顔料を採用
ここまで述べてきた特長の他に、「薩摩中霧島壁」には耐火性、吸音性・保温性などの機能があります。「そんな、良すぎて信じられない!」とおっしゃる方のために、あえて欠点を探すと…自然素材のため、採取地層によって若干色めに違いが出ることでしょうか。
でも、木材だって、いろんな木目があるから美しい。不揃いでも、無農薬のトマトのほうがずっと美味しい。それとおんなじで、自然素材100%ならではの「味」だ、とお考えください。
タバコやペットの匂いを30分で消臭
「薩摩中霧島壁」は業界で初めて、専門機関による消臭性能の測定を実施しました。下のグラフで分かる様に、例えばタバコやペットのアンモニア臭なら、ほぼ30分で完全に消臭。しかも、壁材以外から出たホルムアルデヒドまでも消臭します。
商品番号 | 入目/袋 | 施工面積 |
---|---|---|
NG-SN | 20kg | 5㎡/袋 |
商品番号 | 入目/袋 | 施工面積 |
---|---|---|
NG-L | 20kg | 8㎡/袋 |