Fco建材だから安全と言われたが本当に大丈夫?

ホルムアルデヒドの空気中濃度は、6畳間の内装で、床にFcoタイプの複合フローリング、内壁に石膏ボード+ノンホル接着剤+ノンホルクロス、天井材に石膏ボード+ノンホル接着剤+ノンホルクロスという仕様にした場合、真夏日(室温30度)には、基準値の0.08ppmを超えてしまい、0.11ppm位の値になるようです。(※大建工業試験室での測定データ)

家具、インテリア製品の設置、高温、密閉時、部屋の広さやプラン等、条件によって異なりますが、結果的にはFcoタイプの建材を使用すれば基準値をクリアできるかというと無理なようです。業者は「大丈夫ではない」とは絶対に言わないものです。また、影響は人によって個人差もあります。